2014年3月18日火曜日

玄関にエコカラット ~工程編②・素人でもタイルは切れる~

玄関エコカラットDIYの続きです。
 
 
順調に貼りすすめ、
前回はここまでやりました。
 
 
 
今回は、THE・オオザッパーには
ちょっと大変な作業です。
 
 
壁に合わせて、タイルをカットしたり、
スイッチボックスを通す穴をあけていきます。
 
 
使う道具は、
 
 
カッター
金尺
サンドペーパー
あと、気合い(笑)
 
 
専用工具があれば効率よいんでしょうが、
 
どこの家にでもある道具だけでも、
エコカラットは切れちゃうんです。
 
これも、私が感じる、
エコカラットが普通の磁器タイルより
DIYしやすいところだったりします。
 
 
まず、ファインベースとクシーノの
直線カットです。
 
直線カットは割と簡単で、
カットしたい大きさよりも、
1~2ミリほど大きいところに
カッターでミゾを彫ります。
 
第一刀目から、全力を入れてしまうと、
刃がブレて切りたいところからそれてしまうので、
始めは軽く、
少しミゾができたら、徐々に力を入れて
彫っていきます。
ノコギリで木を切るときと同じような感じですね。
 
 
2ミリくらい溝が掘れたら、
てこの原理で
パキッと折ります。
 
 
すると、
ミゾを彫ったところが
まっすぐに割れます。
写真とってなかったー!!( ̄□ ̄;)

 
狙ったところがキレーに割れると
・・・快感です(笑)
 
 
割れた断面は、サンドペーパーをかけるとなめらかにになるので、
ガタガタしてても大丈夫です。
 
 

次に、モザイクタイプになってる
ヴィーレの調整です。
 
こちらは3㎝角の正方形タイルが、
紙でできたネットにくっついて、
シート状になっているので、


 


 

 

 
 
 
裏側のネットをカッターで
チョンチョンと切るだけで、
バラバラになります。
 
 
今回のタイル割付案では、小さい正方形7個分を
少しヤスリ掛けすればピッタリでした。
 
 
 

最後に、最難関の
スイッチボックスの穴あけです。
 
 
 
下地の石膏ボードにあいている、
スイッチボックスの穴と
同じ大きさ、同じ位置になるように、
エコカラットに下書き線を書いて、
 
直線カットと同じ要領でミゾを彫っていきます。
 
 
 
穴あけの場合は、
裏と表、両面からミゾを彫ります。
 
 
慎重に慎重に…
 
 
 
なかなか貫通しないミゾにじれったくなります。
 
 
しかーし!!
 
そんな気の緩みが、惨事を招きます。
 
 
 
 
 
割れました(つд`)
 
 
ちょっと気が反れた瞬間、
カッターの刃がブレたんですね。
 
 
割れるのは一瞬…
 
 
あぁ…
今までの30分は何だったんだ_| ̄|○
 
 
ここで心が折れてしまいそうになりますが、
 
 
気を取り直して、
もういっかいイチからやり直し。
 
 
慎重に…慎重に、
 
 
はやる気持ちを押さえながら。
 
 
 
格闘すること小一時間。
パキンっという音とともに、
 
 

くりぬけました~!!
 

多少ガタガタでも、
切り口が欠けてても、
気にしません!!
 
 
なぜならば、
上からスイッチプレートをはめれば
隠れちゃうから。
 
 
見えないところは、
いーんです。
 
プロじゃないし、
自分の家だから。
 
 
何はともあれ、
無事一枚はくりぬけましたが、
 
スイッチとコンセント、
二箇所あるので、

おんなじことをもう1回やらなきゃいけません。
 
 
ヤスリ掛けで発生した大量のエコカラットの粉と
細かい破片にまみれながら、
 
加工は続くのでした。。。
 
 
長くなってしまったので、
次回、最後の仕上げと全貌を御披露目したいと思います!
 

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