玄関エコカラットDIYの続きです。
順調に貼りすすめ、
前回はここまでやりました。
前回はここまでやりました。
今回は、THE・オオザッパーには
ちょっと大変な作業です。
ちょっと大変な作業です。
壁に合わせて、タイルをカットしたり、
スイッチボックスを通す穴をあけていきます。
スイッチボックスを通す穴をあけていきます。
使う道具は、
カッター
金尺
サンドペーパー
金尺
サンドペーパー
あと、気合い(笑)
専用工具があれば効率よいんでしょうが、
どこの家にでもある道具だけでも、
エコカラットは切れちゃうんです。
エコカラットは切れちゃうんです。
これも、私が感じる、
エコカラットが普通の磁器タイルより
DIYしやすいところだったりします。
エコカラットが普通の磁器タイルより
DIYしやすいところだったりします。
まず、ファインベースとクシーノの
直線カットです。
直線カットです。
直線カットは割と簡単で、
カットしたい大きさよりも、
1~2ミリほど大きいところに
カッターでミゾを彫ります。
1~2ミリほど大きいところに
カッターでミゾを彫ります。
第一刀目から、全力を入れてしまうと、
刃がブレて切りたいところからそれてしまうので、
刃がブレて切りたいところからそれてしまうので、
始めは軽く、
少しミゾができたら、徐々に力を入れて
彫っていきます。
ノコギリで木を切るときと同じような感じですね。
彫っていきます。
ノコギリで木を切るときと同じような感じですね。
2ミリくらい溝が掘れたら、
てこの原理で
パキッと折ります。
てこの原理で
パキッと折ります。
すると、
ミゾを彫ったところが
まっすぐに割れます。
ミゾを彫ったところが
まっすぐに割れます。
写真とってなかったー!!( ̄□ ̄;)
狙ったところがキレーに割れると
・・・快感です(笑)
・・・快感です(笑)
割れた断面は、サンドペーパーをかけるとなめらかにになるので、
ガタガタしてても大丈夫です。
ガタガタしてても大丈夫です。
次に、モザイクタイプになってる
ヴィーレの調整です。
こちらは3㎝角の正方形タイルが、
紙でできたネットにくっついて、
シート状になっているので、
紙でできたネットにくっついて、
シート状になっているので、
裏側のネットをカッターで
チョンチョンと切るだけで、
バラバラになります。
チョンチョンと切るだけで、
バラバラになります。
今回のタイル割付案では、小さい正方形7個分を
少しヤスリ掛けすればピッタリでした。
少しヤスリ掛けすればピッタリでした。
最後に、最難関の
スイッチボックスの穴あけです。
下地の石膏ボードにあいている、
スイッチボックスの穴と
同じ大きさ、同じ位置になるように、
エコカラットに下書き線を書いて、
スイッチボックスの穴と
同じ大きさ、同じ位置になるように、
エコカラットに下書き線を書いて、
直線カットと同じ要領でミゾを彫っていきます。
穴あけの場合は、
裏と表、両面からミゾを彫ります。
裏と表、両面からミゾを彫ります。
慎重に慎重に…
なかなか貫通しないミゾにじれったくなります。
しかーし!!
そんな気の緩みが、惨事を招きます。
割れました(つд`)
ちょっと気が反れた瞬間、
カッターの刃がブレたんですね。
カッターの刃がブレたんですね。
割れるのは一瞬…
あぁ…
今までの30分は何だったんだ_| ̄|○
今までの30分は何だったんだ_| ̄|○
ここで心が折れてしまいそうになりますが、
気を取り直して、
もういっかいイチからやり直し。
もういっかいイチからやり直し。
慎重に…慎重に、
はやる気持ちを押さえながら。
格闘すること小一時間。
パキンっという音とともに、
くりぬけました~!!
多少ガタガタでも、
切り口が欠けてても、
気にしません!!
なぜならば、
上からスイッチプレートをはめれば
隠れちゃうから。
隠れちゃうから。
見えないところは、
いーんです。
いーんです。
プロじゃないし、
自分の家だから。
自分の家だから。
何はともあれ、
無事一枚はくりぬけましたが、
スイッチとコンセント、
二箇所あるので、
おんなじことをもう1回やらなきゃいけません。
ヤスリ掛けで発生した大量のエコカラットの粉と
細かい破片にまみれながら、
細かい破片にまみれながら、
加工は続くのでした。。。
長くなってしまったので、
次回、最後の仕上げと全貌を御披露目したいと思います!
次回、最後の仕上げと全貌を御披露目したいと思います!
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